旦那からスキンシップがない【男のホンネを夫に聞いてみた】

「旦那からのスキンシップがない…。」

ひとえにスキンシップといっても、軽いボディタッチから手をつないだり、キスやハグ、性生活など色々あります。

妻としては軽いスキンシップでも嬉しいし、スキンシップがないと不安!

「旦那は一体、私のことをどう思っているの?」

男性のホンネが気になりますよね。

ひよこひよこ

うしおさんは、男友達から聞いてる話とかもいろいろあると思うんだけど。

うしおうしお

ありますね~。

この記事では、「旦那のスキンシップがない時、一体旦那はどういう心理なのか?」参考意見としての男の本音を、夫に直接聞いてみました。

また、「どうしたらスキンシップを増やせるか?」ということについても、仲良し夫婦が話し合ってみました。

旦那のスキンシップがない3つの原因

旦那さんからのスキンシップがない場合、その原因は大きく分けると次のふたつのパターンに分けられるのではないでしょうか?

  • そもそも結婚前からスキンシップが少ない
  • 結婚生活が長くなり、スキンシップが減っていった

妻の気持ちとしては、「もともとスキンシップはあまりないけど、もっとスキンシップとりたいな」とか、「出産後に何か減った気がする…」とか、いろいろモヤモヤしがちですよね。

では、その理由をもう少し深掘りしていきましょう。

1. もともとスキンシップ自体が好きではない

新婚さんなど、結婚してそんなにまだそんなにたってない夫婦でスキンシップが少ない場合、旦那さんがもともとスキンシップ自体が好きでないことがあります。

そういう夫婦は、そもそも付き合っているときからスキンシップが少なめだったのではないでしょうか。

男性でもセックスにあまり積極的でないとか、性欲もあまりないという人も当然います。

また、そういう話題を口にしたとしても、実際はそこまで興味がないこともあるでしょう。

2. スキンシップが久しぶりで恥ずかしい

個人の性格にもよるところが大きいとは思いますが、「スキンシップが久しぶりすぎて恥ずかしい」という旦那さんもいます。

例えば妊娠期間など何かの理由でスキンシップがない期間が続いて、いざ改めてスキンシップをしようとすると、「何だかこっ恥ずかしい…」と感じるそうです。

これは女性にもわからなくはないかもしれませんね。

3. 妻に女性として興味を持てなくなった

一緒に暮らしていれば、相手に対していろんな感情をもつものです。

妊娠中に不安定な状態の妻に当たり散らされるなどして嫌気がさしてしまい、スキンシップの習慣がなくなりそのまま何だか面倒くさくなってしまった。

あるいは単純にもう女性としては興味なくなった、という旦那さんもいるようです。

旦那のスキンシップを増やすことは可能?

以上のように、旦那さんからのスキンシップがなくなった理由をきくと、余計にモヤモヤするかもしれません。

では、スキンシップを増やし、仲良しな夫婦になるための方法は何かあるのでしょうか?

もともと旦那さんがスキンシップをそれほど好きではない場合

まず、もともと旦那さんがスキンシップをそれほど好きではない場合。

ひよこひよこ

こういう場合ってスキンシップ増やせるんですかね?

うしおうしお

いやもう増えないと思うよ。

ひよこひよこ

増えないか…。

うしおうしお

だってサッカーが好きじゃない人に、サッカーをめちゃくちゃさせたら、サッカーが好きになるとかそういうこともないよね。

もともとスキンシップに興味がない人なので、無理やりに増やすということはちょっと難しそうです。

また、スキンシップの重要性や必要性を説いたとしても、「そんなこと言われても」というのが正直なところでしょう。

うしおうしお

「野菜食べないと体調悪くなるよ」って言われても、「野菜ねえ…それって食べないと死ぬ?」みたいなもんだね。

でも、「私はスキンシップをもっと増やしたいし、そうなったら嬉しいな」とあなたの気持ちを旦那さんに伝えるのはアリです。

少なくとも旦那さんがあなたの気持ちに気づくからです。

それでもだめな場合は、あまり無理強いしないほうがよさそうですね。

久しぶりすぎて旦那さんが恥ずかしがっている場合

また、久しぶり過ぎて恥ずかしいという場合は、自分からスキンシップを試してみることがおススメです。

軽いボディタッチをしてみたり、寝室一緒にしてみたり。

それが難しい場合は、一緒にご飯食べることから始めてもいいでしょう。

あなたから働きかけることで、再び夫婦のスキンシップが戻ってくるかもしれません。

旦那さんが妻を女性として見れなくなってしまった場合

最後に、結婚後に妻に対して嫌気がさしたり、女性として見られなくなってしまったりという場合は、残念ながらちょっと期待薄かもしれません。

うしおうしお

単純に女の人としては興味なくしちゃったパターンだと、あんまり戻ってこないかな。

ひよこひよこ

「スキンシップ取ろうと試みたら嫌がられた」とか、「避けられてる?」と感じる時には、無理にスキンシップ取らない方が得策かも…

この場合、無理やりスキンシップを取ろうとしても逆効果になる可能性が高いです。

とはいえ、「家族としては大事に思っている」という旦那さんも多いです。

そのため、ボディタッチのようなものではなく、心の距離を近づけることを意識してみてください

例えば、

  • 共通の趣味をつくる
  • 晩酌する

といったところから会話を増やし、仲良し夫婦を目指すのがオススメです。

旦那からスキンシップがなくても愛が冷めたとは限らない

旦那さんからのスキンシップがないと、妻としては不安になるかもしれません。

だからといって決めつけないほうがいいのが、“スキンシップを取らない=嫌い”ではないということ。

うしおうしお

がっつりセックスレスの友達もいるけど、「家族としては好き」と言ってたんだよね。

ひよこひよこ

あーなるほどね。
そういう行為をしてなくても、家族として好きだし大事にしてるってことだね。

子どものことも好きだし、家族としても好き。

「ただ、必ずしもそういうスキンシップが必要だとは思えなくなった…」ということなのかもしれません。

もしかしたらこっそり風俗などに行っている可能性もなきにしもあらず…ですが、そういう場合でも妻に愛想が尽きたとか、もう妻が嫌いになったというわけでもなく、もちろん結婚生活は続けたいようです。

ひよこひよこ

家族になった、ということなのかな。

うしおうしお

そうだね、家族になっちゃってるね(笑)。

ひよこひよこ

恋人っていう感覚から完全に家族になった、みたいな。

うしおうしお

そうかもね。
ただ、まあ、そうなっちゃうと、なかなかスキンシップはね。

つまり、スキンシップがないからといって、妻として大事にされてないということではないのです。

スキンシップそのものに固執するよりも、長く一緒にいたいと思える居心地の良い関係性を大事にしていくほうがいいのではないでしょうか。

ひよこひよこ

必ずしもスキンシップがないからといって、重く受け止め過ぎなくてもいいってこと?

うしおうしお

そうだと思うよ。

特に、当初はあったスキンシップがなくなってくると、「妻として愛されなくなってしまうのではないか?」「離婚になってしまうのではないか?」「このままで大丈夫なのだろうか?」と不安になりがちです。

でも実はそうではなく、家族としてのかたちがより家族になった、旦那さんの感覚がより家族になったともいえます。

必ずしも愛が冷めたということでもないのです。

うしおうしお

実質的に、そういうところのほうが多いんじゃないかな。

ひよこひよこ

重く受け止め過ぎなくても大丈夫じゃないかと。

うしおうしお

スキンシップが一番大事っていうわけじゃないからね。

ひよこひよこ

やっぱり不安になるっていうのはあると思うけど、あまり気にしすぎない方がいいね。

【まとめ】増やす努力はしてもいいが、スキンシップがすべてではない

旦那さんからのスキンシップがない主な理由として、

  • もともとスキンシップ自体が好きではない
  • スキンシップが久しぶりで恥ずかしい
  • 妻に女性として興味を持てなくなった

の3つを挙げました。

そして、スキンシップを増やす方法としては

  • 「もっとスキンシップを増やしたい」と旦那さんに伝える
  • 自分からスキンシップをとってみる
  • まずは会話を増やして心の距離を近づける

などがあります。

旦那さんからの行動を待つのではなく、妻から積極的に動いてみてもいいですよね。

また、夫婦によってはスキンシップが増えない場合もあるかもしれませんが、大事なのはスキンシップが夫婦のすべてではないということ。

スキンシップがなくても一緒にいられるということは、単なる男女の仲を超えて大事な家族になったということでもあります。

これもひとつの仲良し夫婦のかたちです。

本当に嫌いになったのなら、話もしたくないし、一緒に食事もしたくなくなりますよね。

うしおうしお

まあ男はぶっちゃけ外で解消しようと思ったらできるんだけど、女の人はできないからね。
なかなか不倫ぐらいしか…。

ひよこひよこ

じゃあ旦那以外のとこでスキンシップ取っちゃう。
不倫じゃなきゃいいんじゃない?
友達同士でワイワイしたりとか、スキンシップも濃厚なものから軽いものまであるじゃない。

うしおうしお

はいはい(笑)。
旦那が怒るでしょ。

ひよこひよこ

怒ってくれたらまだいいよね。

パートナーはこれからも長い人生をともに歩んでいく存在です。

夫婦仲良しを維持するためには、気になっていることは我慢せず、自分から上手に伝える努力も必要です。

それでもスキンシップが難しそうな時はあまり気にしすぎず、長い目で居心地のよい関係を築くことを意識してみてはいかがでしょうか。